不妊治療の最新設備・培養室

Facilities & Technology
最新設備・培養室のご紹介
Our Strengths
当院の設備が選ばれる理由
操レディスホスピタルでは、「一人でも多くの方に赤ちゃんを抱いていただきたい」という想いから、培養環境・顕微授精技術・安全管理の3つの柱に設備投資を集中しています。岐阜県内でもトップクラスの設備環境で、おふたりの大切な卵子・精子・胚をお預かりします。
タイムラプスインキュベーターを3台導入し、全ての患者さまにタイムラプスでの培養を提供しています。これだけの台数を揃えている施設は岐阜県内でも限られています。
IMSI(1200倍拡大精子選別)・PICSI(ヒアルロン酸成熟精子選別)・紡錘体観察を全例で実施。精子・卵子双方の品質を最大限引き出します。
採卵から胚移植まで全工程でバーコード認証を実施。ヒューマンエラーを仕組みで防ぎ、安心して治療に臨んでいただけます。
培養室はエアシャワーを通過しなければ入室できない高清浄度環境。卵子・胚が過ごす空間の品質を徹底管理しています。
Time-lapse Incubator
タイムラプスインキュベーター

インキュベーターとは?
インキュベーターは胚(受精卵)が過ごす「お部屋」です。子宮内の環境を再現しており、酸素や二酸化炭素の濃度が外の世界とは異なります。胚はこのお部屋で約1週間過ごします。
通常のインキュベーターでは、胚の様子を見るために外に取り出して顕微鏡で観察する必要があり、その間は胚にストレスがかかります。また、観察できるのは1日1回程度です。
タイムラプスの優位性
タイムラプスインキュベーターは、インキュベーターの中に顕微鏡を内蔵しています。自動的に15分に1回、胚の様子を撮影してくれるため、外に取り出す必要がなく胚へのストレスも最小限です。観察回数が圧倒的に多いため、胚の発育状態をより正確に評価できます。

タイムラプスインキュベーターを3台導入している施設は多くありません。当院では全ての患者さまにタイムラプスでの培養を提供しています。
15分に1回自動撮影するため、胚の成長を詳細に追跡できます。通常の1日1回の観察とは情報量が格段に異なります。
Culture Laboratory
培養室

培養室は、卵子・精子・胚を扱う不妊治療の心臓部です。当院の培養室は、入室時に必ずエアシャワーを浴びる高清浄度環境を維持しています。
顕微授精が可能な顕微鏡を2台導入しており、2台ともIMSI(高倍率精子選別)と紡錘体観察に対応しています。また、作業は全てクリーンベンチ上で行い、クリーンベンチを3台設置しているため効率的に培養業務を進めることができます。
ICSI Technology
顕微授精の技術と機器
クリニックごとに大きな差が出るのが顕微授精の技術です。使用する顕微鏡やテクニックは千差万別で、その違いが治療成績に影響します。操レディスホスピタルでは、3つの先端技術を全例に適用し、受精率と胚の品質向上に取り組んでいます。
顕微授精(ICSI)

当院ではコンベンショナルICSI(一般的な顕微授精)を行っています。成茂製作所のTAKANOMEを使用しており、顕微授精がよりスムーズに行え、卵子への負担も少ないことが特長です。
紡錘体観察

紡錘体は細胞分裂に不可欠な構造で、通常は第一極体の真下にありますが、位置がずれている卵子もあります。通常の光では観察できませんが、特殊なdishと偏光を用いることで観察が可能です。
当院では顕微授精をする全例で紡錘体を観察し、紡錘体を傷つけないように針を挿入しています。この工程が卵子を守り、受精率の向上につながります。
IMSI(高倍率精子選別)

IMSIは、形態良好な精子を高倍率で選別して顕微授精する方法です。良好な精子の基準はまだ完全には解明されていませんが、頭部の傷が少ない精子を選ぶことが有効とされています。
当院では顕微授精の全例で精子を1200倍に拡大して観察・選別しています。通常の400倍と比べ、精子頭部の微細な構造まで確認でき、より品質の高い精子を選ぶことが可能です。
PICSI(ヒアルロン酸による精子選別)

PICSIは、ヒアルロン酸に結合する成熟精子を選択する方法です。精子が成熟すると頭部がヒアルロン酸にくっつくようになります。ヒアルロン酸が豊富に含まれた培養液に精子を泳がせ、くっついて動きが止まった成熟精子を選んで顕微授精を行います。
IMSIが形態的な選別であるのに対し、PICSIは機能的な選別です。成熟した精子を使うことで流産率の低減が期待されています。当院ではIMSIとPICSIの両方を組み合わせて精子を選別しています。
Embryo Transfer
胚移植

胚にとってインキュベーターの外の環境はストレスそのものです。当院では胚移植時にも胚がインキュベーターの外にいる時間を最短にするため、クリーンベンチ内にインキュベーターを設置しました。
移動距離が短いため、胚へのストレスを最小限に抑えることができます。こうした細部へのこだわりが、一つひとつの治療成績を支えています。
Safety System
認証システム(安全性の担保)
不妊治療では、他人の胚を移植された、他人の精子で受精させてしまったなど、取り違えに関わる重大なヒューマンエラーが起こりうるリスクがあります。人間はどんなにダブルチェックを行ってもヒューマンエラーを完全になくすことはできません。
当院ではダブルチェックに加えて、バーコードによる認証システムを導入し、仕組みでエラーを防いでいます。
バーコード認証の3つのステップ

患者さまのバーコードとこれから卵子を入れるdish(容器)のバーコードを照らし合わせて、間違いがないことを確認します。
凍結する胚1つ1つにバーコードを付けて凍結します。胚を移植するときの取り違えを防ぎます。
凍結胚のバーコード・容器のバーコード・患者さまのバーコードの3つを照合し、確実にご本人の胚を移植します。


Treatment Rooms
院内施設のご案内
採卵室

採卵・胚移植を行うための専用の処置室です。入室の際にはバーコード認証を必ず行い、取り違えを防止しています。採卵時には静脈麻酔が可能で、痛みへの不安がある方にも安心して臨んでいただけます。
採精室

院内にはプライバシーに配慮した専用の採精室を設けています。採精時には滅菌された専用カップをお渡しいたします。清潔で落ち着いた環境を整え、精神的な負担を少しでも軽減できるよう心がけています。
リカバリールーム

採卵前の待機や採卵後の休息のためのお部屋です。採卵は緊張される方も多いため、リラックスして過ごしていただけるよう個室を4部屋ご用意しています。採卵件数が多い場合は大部屋でのご案内になることもあります。
今後もさらにリラックスして過ごしていただける環境づくりを進めてまいります。
Fertility Menu
不妊治療メニュー
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