Abortion
人工妊娠中絶・中絶の相談

人工妊娠中絶の相談

当院の人工妊娠中絶手術は、世界保健機関(WHO)のガイドラインに基づき、MVA法(手動真空吸引法)で実施しております。中絶手術を行う技術や麻酔の技術は常に進化し、もはや「痛みの少ない手術」は標準レベルとなり、皆さまが想像するよりも安全に少ない痛みで行えるものとなりました。
また、中期中絶においても、苦痛を軽減するために硬膜外麻酔を併用した中絶を行うことができます。
人工妊娠中絶の方法
妊娠11週6日まで(初期中絶)
静脈麻酔を行い、眠ってる間にMVA法(手動真空吸引法)で手術を実施します。
来院してから帰宅するまで日帰りで入院の必要はありません。
12週0日から妊娠21週6日まで(中期中絶)
分娩方式となるため1泊2日~となります。
希望されれば、硬膜外麻酔による無痛処置を選択できます。その場合は処置開始から最後まで無痛で行います。