操レディスホスピタルの産後ケア
「日帰り(デイサービス)」または「宿泊(ステイ)」で、産後のお母さまと赤ちゃんの生活をサポートしています。当院でご出産された方はもちろん、他院でご出産された方もご利用いただけます(予約制)。
産後ケアが大切な理由
産後うつは10人に1人が経験すると言われています。無理せず、頼れる場所があることを知ってください。
出産後や退院後にからだを日常生活へ無理に戻そうとすると、体調だけでなく精神面にも悪影響をおよぼすことがあります。
精神的な障害は「産後うつ」といわれ、赤ちゃんのお世話をする気力がなくなったり、子育てに自信をなくしたり、不安な気持ちが続き食事や睡眠が十分にとれない状態に陥ることがあります。
産後の心身の回復期間はとても重要で、無理のない環境やペースでゆったりと育児を始めることが大切です。
当院での産後ケアの内容
赤ちゃんとの生活が安心しておくれるように、育児支援を行っています。当院でご出産された方はもちろん、他院でご出産された方もご利用になれるサービスです(予約制)。
日帰り(デイサービス)
昼食・おやつ付き。日中の育児サポートを受けながら、ゆっくりお過ごしいただけます。
宿泊(ステイ)
昼食・おやつ・夕食・朝食付き。夜間の赤ちゃんのお世話もスタッフがサポートいたします。
産後ケアでできること
育児の不安をサポート
毎日の育児で生ずる小さな疑問や対処法などに、助産師や看護師がお答えします。授乳指導・沐浴指導など、なんでもおたずねください。
お母さまの心身の休息
ご希望に合わせて赤ちゃんをお預かりします。ゆっくりお食事をしたり、ぐっすり眠ったり。ノンストップの育児に一度、一息ついてみてはいかがでしょうか。
栄養バランスの取れたお食事
管理栄養士が監修した、産後の回復に配慮したお食事をご提供。デイサービスは昼食とおやつ、ステイは全食お召し上がりいただけます。
ご利用条件・対象者
産後ケア事業は、岐阜市をはじめとする各自治体の委託事業です。以下の条件に該当する方がご利用いただけます。
対象となる方
- 産後おおむね1年未満のお母さまと赤ちゃん(自治体により異なります)
- 家族等から十分な家事・育児の援助が受けられない方
- 産後の体調不良や育児に不安を感じている方
- 当院でご出産された方はもちろん、他院でご出産された方も対象です
利用可能な産後ケアの種類
- 日帰り型(デイサービス)
- 午前10:00〜午後5:00。昼食・おやつ付き。
- 宿泊型(ステイ)
- 午前10:00〜翌午前10:00。全食付き。夜間の赤ちゃんのお世話もサポート。
- 訪問型
- 現在、当院では実施しておりません。
産後ケアは「贅沢」ではありません。お母さまが心身ともに回復することは、赤ちゃんの健やかな成長にとっても大切なことです。当院では年間分娩915件(2025年実績)を支える助産師チームが、産後ケアでも一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。
費用(岐阜市にお住まいの場合)
産後ケアは自治体の助成制度により、自己負担を大幅に抑えて利用できます。ご住所の自治体によって料金が異なりますので、以下は岐阜市の場合の目安です。
- 日帰り(デイサービス)10:00〜17:00 / 昼食・おやつ付
- 3,409円
- 宿泊(ステイ)10:00〜翌10:00 / 全食付
- 6,818円
※ 上記は岐阜市の助成適用後の自己負担額です。他の自治体にお住まいの方は、お住まいの市区町村にご確認ください。
※ 非課税世帯の方は自己負担額が軽減される場合があります。
お申し込みの流れ
産後ケアのご利用には、お住まいの自治体への申請が必要です。
- 01
自治体窓口に連絡
お住まいの市区町村の窓口(子育て支援課など)にご連絡ください。
- 02
利用申請・承認
自治体での利用申請・承認手続きが行われます。
- 03
当院へ予約連絡
承認後、自治体から当院へ予約の連絡が入ります。
- 04
ご利用日時のご案内
当院よりご利用日時をご案内いたします。
産後ケア事業の公費補助は、ご利用される方の住民票がある自治体から提供されます。自治体ごとに補助の有無・自己負担額が異なるため、必ず事前にお住まいの自治体の母子保健担当窓口にお問い合わせください。
・当院は岐阜市等と提携しており、提携自治体にお住まいの方は産後ケア事業の公費補助が適用されます。
・提携していない自治体にお住まいの方は、当院の産後ケアが全額自費でのご利用となる場合があります。
・ご利用前に必ず、住民票がある自治体の母子保健担当窓口にて「産後ケア事業の対象施設・自己負担額・申請方法」をご確認ください。
・当院ご予約時にも、お住まいの自治体名をお伺いし、ご利用条件を一緒にご確認します。
利用条件・補助内容は自治体ごとに大きく異なります(例:利用可能日数、自己負担額、申請のタイミング、所得制限の有無など)。ご不明な点があれば当院(058-233-8811)までお気軽にお問い合わせください。
当院の産後ケアが選ばれる理由
産科専門の助産師による指導
当院は年間915件の分娩を扱う産科専門病院です(2025年実績)。産後ケアでも経験豊富な助産師が、授乳指導・沐浴指導・乳房ケアなど、お一人おひとりの悩みに合わせた個別サポートを行います。
充実の入院設備をそのまま利用
当院の個室やラウンジ、管理栄養士監修のお食事を産後ケアでもご利用いただけます。入院中と同じ安心の環境で、ゆったりとお過ごしいただけます。
医師の診察も受けられる安心感
体調に不安がある場合は、産後ケア利用中に産婦人科医の診察を受けることもできます。産後の身体の回復が心配な方も、病院併設だからこその安心感があります。
他院出産の方も歓迎
当院以外でご出産された方もご利用いただけます。里帰り出産後に岐阜に戻られた方、近くに頼れる人がいない方など、どなたでもお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
Q他の病院で出産しましたが、利用できますか?+
はい、当院以外でご出産された方もご利用いただけます。予約制となっておりますので、お住まいの自治体窓口にお問い合わせください。
Q産後何ヶ月まで利用できますか?+
お住まいの自治体により異なりますが、一般的に産後1年未満の方がご利用いただけます。詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。
Q上の子を連れて行っても大丈夫ですか?+
原則として赤ちゃんとお母さまのためのサービスとなりますが、事情によりご相談に応じます。まずはお電話にてご相談ください。
Q持ち物は何が必要ですか?+
赤ちゃんの着替え、おむつ、母子手帳をお持ちください。ミルクや哺乳瓶などは当院でご用意しております。宿泊の方はお母さまのパジャマ等もお持ちください。
Q岐阜市以外に住んでいても利用できますか?+
はい、岐阜市以外にお住まいの方もご利用いただける場合があります。お住まいの市区町村が産後ケア事業を実施していれば、当院をご利用いただける場合があります。まずはお住まいの自治体の窓口にお問い合わせください。
Q授乳がうまくいかず悩んでいます。相談できますか?+
もちろんです。授乳の悩みは産後ケアで最も多いご相談の一つです。助産師がお母さまと赤ちゃんの様子を見ながら、抱き方・くわえさせ方・搾乳のコツなど、個別にアドバイスいたします。母乳とミルクの混合についてもお気軽にご相談ください。
Q何回まで利用できますか?+
利用回数は自治体によって異なります。岐阜市の場合、日帰り型・宿泊型合わせて一定の利用日数の上限が設けられています。詳しくはお住まいの自治体の窓口にお問い合わせください。
ご予約・お問い合わせ
産後ケアのご相談は、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
受付時間:月〜土 9:00〜12:00 / 月火水金 15:30〜19:00 / 土 14:30〜17:00(木午後・日祝休診)