不妊治療 初診の方へ
不妊治療の初診は予約制です。ご予約はお電話で承ります。ご持参いただくもの、当日の流れ、検査の内容とスケジュールをご案内します。
初診は予約制です

十分な時間を確保しています
はじめての診察は、問診票をもとに、過去の不妊治療の有無、ご相談の内容、開始前の検査、治療スケジュールなどを深く理解するための重要な時間です。そのため、各患者さんには十分な時間を確保しています。
予約の日は、時間にゆとりを持って来院してください。
ご持参いただくもの
マイナンバーカード(または資格確認書)
受付時にご提示ください。
基礎体温表
記入されている場合のみお持ちください。
紹介状
他院で治療されていた方は紹介状(不妊治療の保険適用化で必須になりました)。
紹介状とあわせて、これまでの治療の記録(検査結果・治療内容がわかるもの)をお持ちください。治療歴をご記入いただく用紙は、当日受付でお渡しします。
初診当日の流れ
- 01
受付
マイナンバーカード(または資格確認書)を受付でご提示ください。カルテを作成します。
- 02
問診票の記入
問診票をご記入いただきます。
- 03
診察・検査
診察室にお入りいただき当日の生理周期に合わせた検査をします。
- 04
結果説明・次回予約
医師から検査結果の説明。次回の診察予約、会計を済ませ終了。
検査について
不妊治療を始めるにあたって、まず大切なのは原因を見つけることです。赤ちゃんができない原因を特定することで、不必要な治療を省き、最も効率的に妊娠を目指すことができます。
検査は奥様だけでなく、ご主人も一緒に受けていただく必要があります。不妊治療はご夫婦での治療です。男性不妊は不妊問題全体の30〜40%を占めるため、ご夫婦そろって検査を受けることが治療への近道となります。
女性の検査
超音波検査(経腟エコー)
初診時に全例実施します。子宮筋腫・子宮内膜症・子宮内膜ポリープ・子宮奇形・卵巣嚢腫などの有無を確認。排卵直前の卵胞の大きさや子宮内膜の厚さを測定し、排卵時期の予測にも活用します。
血液検査(ホルモン検査)
月経周期に合わせて、各種ホルモンの値を測定します。当院では院内での迅速検査が可能で、体外受精の刺激中など結果が急がれる場合は約30分でお伝えできます。
子宮卵管造影検査
卵管の通過性を確認する検査です。卵管因子は女性の不妊原因の約20〜30%を占めます。月経終了後から排卵前の間に行い、子宮の形状や卵管の通り具合をX線で確認します。
ヒューナーテスト
排卵期に行う検査で、精子と子宮頸管粘液との相性を調べます。性交後24時間以内に来院し、精子の数や動きを顕微鏡で確認します。
男性の検査
精液検査
男性不妊は不妊問題全体の30〜40%を占め、精液の所見によっては治療方針が大きく変わるため、非常に重要な検査です。2〜3日間の禁欲後に精液を採取し、精子の濃度・形態・運動性などを調べます。
検査の受け方
精液の所見は日によって大きく変動するため、2〜3回程度繰り返して検査を行います。当院の採精室で行うか、ご自宅で採取して持参(採取後3時間以内)いただくかを選べます。
検査スケジュール
不妊症の検査は、月経周期のタイミングに合わせて行うものが多く、すべての検査を完了するまでに少なくとも約1ヶ月を要します。
- 01
月経中(月経1〜5日目ごろ)
基礎ホルモン検査(FSH・LH・エストロゲン・プロラクチンなど)を行います。卵巣の状態を評価する基本的な検査です。
- 02
月経終了後〜排卵前
子宮卵管造影検査を行います。卵管の通過性と子宮の形態を確認する重要な検査です。
- 03
排卵期
超音波検査で卵胞の大きさや子宮内膜の厚さを確認し、排卵日を予測します。ヒューナーテストもこの時期に行います。
- 04
黄体期中期(排卵後1週間ごろ)
黄体ホルモン(プロゲステロン)やエストロゲンの値を測定し、着床に十分なホルモンが分泌されているかを確認します。
精液検査は月経周期に関係なく、いつでも受けていただけます。他院で半年以内に検査を受けている場合は、その結果をお持ちください。再検査が不要な場合もあります。
ご予約・お問い合わせ
受付 月〜土 9:00〜12:00 / 月火水金 15:30〜19:00 / 土 14:30〜17:00(木午後・日祝休診)
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